blender 3d tutorial『2Dのイラストの背景画や風景写真との3D合成方法』
2010年 09月 13日
風景写真や背景画のイラストと3dオブジェクトの合成方法を...
イラストの背景画はパース遠近法がちゃんと描かれた無いと難しいかも.。
blenderで背景画のパースの元になる風景を作ってレンダリングした画像を元に
ペイントソフトで背景画を仕上げるとパースにあった2D絵ができそうです。
カメラ移動は無いのですがカメラマップに近い絵が出ます。
『カメラ移動は無しの方法』
↑まず最初に『カメラに視点にして』バックグラウンド画像を読み込みます。
視点はカメラ方向のみで
『レンダリングの画像サイズは読み込んだ背景画像と同じサイズに』
↑次に地面となる『plane板ポリオブジェクトを背景に合わせて配置します』
カメラ視点にして配置します。
背景に合わせて配置するのが結構難しくて。地平線やパースの線を探すのが難しく
『これは私も試行錯誤しているので...各自でトライエンドエラーでがんばって(^^;』
次に地面となるオブジェクトのマテリアルの設定は『shadows only』にして
そうすると『影だけレンダリングされます』
影の濃さを変えるには『TransparensyのAlphaの数値を下げてください』
どうも...『shadows only』で影だけレンタリングすると...ライトの方で設定した
『影の色』が反映されないので『真っ黒になる』ので....
『TransparensyのAlphaの数値を下がる事で影の濃さを変えています』
↑ レンダリングの設定で『Layersの設定で』『SkyはOFFにしてください』
あとはノードで背景の写真やイラストなどの背景画と合成します
↑1フレーム目
↑30フレーム目『オブジェクとを遠くに移動』背景のパースと馴染んでいるかな??
レンダリングするときに『Ambient Occlusion』AOを使うとリアルになります。
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